研究紹介

研究方法
調査結果(随時公開予定)

研究方法

検討会議

検討会議日程概要

テーマ日時場所
第1回人材面からみた現状と課題
(専門的な医療従事者の養成)
2009年12月23日(水)
15時~17時
慶應義塾大学医学部
新教育研究棟講堂1
第2回科学的根拠の現状と課題
(エビデンスの創出のために)
2010年1月18日(月)
14時~16時
慶應義塾大学医学部
新教育研究棟講堂2
第3回生薬資源の現状と課題
(安定的確保と地域振興に向けて)
2010年1月25日(月)
10時~12時
慶應義塾大学医学部
新教育研究棟講堂1
第4回国際化の現状と課題2010年2月8日(月)
14時~16時
慶應義塾大学医学部
新教育研究棟講堂2
第5回(非公開)「漢方・鍼灸を活用した日本型医療創生」に向けた課題2010年2月24日(水)
16時~19時
慶應義塾大学医学部
新教育研究棟講堂2

検討会議日程

※ 以下の日程は一部未確定の内容を含みます。随時修正してまいります。

【第1回】 人材面からみた現状と課題(専門的な医療従事者の養成)

日時:12月23日(水)15時~17時

場所:慶應義塾大学 新教育研究棟講堂1

<プレゼンテーション>

  1. 三潴忠道 漢方専門医教育の充実
  2. 後藤修司 鍼灸専門教育の必要性と国際貢献
  3. 佐竹元吉 薬剤師教育の充実
  4. 天野 暁 漢方医学による食育を行うための人材育成

<ディスカッション・テーマ>

  1. 医学部の卒前教育の充実
  2. 医師の卒後研修の充実
  3. 国内拠点形成の必要性
  4. 鍼灸師の卒後研修の充実
  5. 薬剤師の漢方教育・認定薬剤師の充実
  6. 食養の専門家の育成
【第2回】 科学的根拠の現状と課題(エビデンスの創出のために)

日時:1月18日(月)14時~16時

場所:慶應義塾大学医学部 新教育研究棟講堂2

<プレゼンテーション>

  1. 宮野 悟   複雑系を解析する新しい臨床エビデンスの創出
  2. 木内文之  漢方のエビデンス創出に向けて ー生薬の観点からー
  3. 関 隆志   鍼灸のエビデンス

 <ディスカッション・テーマ>

  1. 漢方にふさわしい臨床的エビデンスとは
  2. 研究材料の標準化はどうあるべきか
  3. 鍼灸におけるエビデンスの創出日本のバイオ産業はどのくらい

 

【第3回】 生薬資源の現状と課題(安定的確保と地域振興に向けて)

日時:1月25日(月)10時~12時

場所:慶應義塾大学医学部講堂1

<プレゼンテーション>

  1. 小野直哉  生物多様性(COP10)が生薬確保に与える影響
  2. 浅間宏志  資源供給の現状
  3. 安永大三郎 バイオからの生薬産業

<ディスカッション・テーマ>

  1. 生薬資源の確保はどうあるべきか
  2. 国内生薬栽培の奨励政策および自給率向上の数値目標設定
  3. 日本のバイオ産業はどのくらい生薬資源確保に有用か
  4. 地域振興事業との連携

 

【第4回】 国際化の現状と課題

日時:2月8日(月)14時~16時

場所:慶應義塾大学 講堂2

<プレゼンテーション>

  1. 渡辺賢治  WHOでのICD-11改訂作業
  2. 関隆志   ISOでの伝統医学の標準化
  3. 清谷哲朗  ISOに向けての国内整備<コメント>

<ディスカッション・テーマ>

  1. WHOとの協力体制の整備・国際標準化への対応
  2. ISO対策
  3. 東アジア伝統医学コンソーシアムと学術交流

 

【第5回】 「漢方・鍼灸を活用した日本型医療創生」に向けた課題

日時:2月24日(水)16時~19時

場所:慶應義塾大学医学部 新教育研究棟 講堂2

課題討議  (非公開討論を予定)

<ディスカッション・テーマ>

  1. 本班会議のような形で漢方・鍼灸の将来を継続的に検討する仕組み作り
  2. 省庁横断的な事項への対応
  3. 人材育成
  4. 国際化への対応
  5. 地域振興と漢方の生薬資源確保の仕組み作り
  6. 報告書作成について

   等